【0歳~2歳児対象】7月座談会 後記
7/17(金)に開催した座談会には、先輩ママ1名と0歳~2歳のお子さまを持つママ3名にご参加いただき、赤ちゃんの英語学習との関わり方についてお話をしました。先輩ママからはお子さまが0歳~2歳当時のお話などを伺い、各ご家庭での英語学習の仕方や、素朴な疑問などを話し合いました。
不安な時期をどう乗り切ってきたか、これからどんなことが待ち受けているか、など活発な意見交換ができました!
ご参加いただいたお母様方、また先輩ママとしてアンケートにご協力いただいたお母様方、誠にありがとうございました。
次回の座談会につきましては、8月中を予定しております。
詳細は近日ご案内予定です。

パスバンドと英語
皆さんはパスバンドをご存知ですか?
パスバンドは、言語によって優先的に使われる周波数のことを言います。
そして、赤ちゃんの言語を聞きとるパスバンドは20000ヘルツ程度と言われています。
~では、なぜ日本人は英語特有のLとRの音を聞き分けられないのか?~
それは、赤ちゃんの頃は、ほとんどの言語の発音を聞き分ける能力がありますが、早いうちにその能力はグンと下がってしまい日本語の発音の
パスバンド専用に脳の神経回路が出来上がって行ってしまうからです。
この現象は、生き抜くために不必要な能力を切り捨てていくためと考えられています。
あの有名な音楽家のモーツァルトは小さい頃から父親にヨーロッパ中を演奏旅行に連れていかれて、様々な言語のパスバンドに触れて育った為、微細な音の違いも識別できる全能耳のまま育ったと思われます。
ちなみに、日本語・英語(イギリス英語)と米語(アメリカ英語)のパスバンドの周波数の違いは以下の通りです。
脳の回路が出来上がってしまう前に、英語の音声をシャワーのように大量に浴びさせればさせるほど、よりネイティブに近い英語を習得しやすくなります。
だからこそ、小さい頃からの英語教育は大切なのです!!
聞き取ることができない音は、発音できない。聞き取ることが出来なくなる前に、たくさん吸収して行きましょう!!
amityで一緒に英語学習を始めましょう♪まずは、ご相談・ご連絡お待ちしております!!
《アミティー富士校:0545-64-7197》

小5・6生対象 座談会実施報告
小学校5・6年生の保護者を対象に座談会を実施致しました。
ご参加を頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
また在校生アンケートにご協力を頂いた中高生の皆様、ありがとうございました。
中学校での英語学習を見据えて、どんなコースで学んでいけばいいのか、アミティーの文法クラスの様子など多くのご質問を頂きました。現在アミティーに通っている中高生をモデルケースとして、これからの学習を一緒に考える機会としていただければ幸いです。
今後は全生徒を対象に学習カウンセリングを実施し、個別にクラス・コース案内をさせて頂きます。
必読!英語教育が変わります!!
2013年の年末に相次いで発表された記事によると、小・中・高校の英語教育が大きく変わっていくようです。
小学校英語の開始時期を3年生からに前倒しする英語教育改革実施計画が発表されていましたが、今後中学校・高校の英語教育においても平成28年度には指導要領を全面改訂し、以下のような変更が見込まれます。
また大学受験においてもTOEICや英検などの英語資格試験を活用できるように検討されています。
具体的には、TOEIC780点以上や英検準1級以上で、センター試験を満点扱いとする方針が検討されています。
今後の英語学習には「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を習得していくことが不可欠ですね!
≪学年≫ ≪予定されている時限数または変更点≫
小学3~4年生 1~2時限/週(教科化)
小学5~6年生 3時限/週(必修化)
中学校 授業を原則英語実施
高校 英語での発表や討論(より高度な英語力を身につける)