リニューアルする英検を詳しく見てみましょう🔍＜2級編＞
新形式での英検が実施になる6月まで、あと半年を切りましたね。
がらっと試験問題も変わるため、「まだ半年」ではなく、「もうあと半年」と捉えて対策を進めましょう。
2級の問題は、ライティング問題に追加で、英文要約問題が出題されます。
8行程度(約100語程度)の英文を読み、45-55語で内容の要約文を英語で書いていただきます。
内容・構成・語彙・文法の4点で得点を出すため、言葉をうまく言い換える力(原文をそのまま書き写さないための力)などが必要です。
この力を養うためには、今の語彙力・表現力にさらに深みを増していく必要があります。
日頃の英作文の中でも、ほかの言い方で言い換えができないかを常に考える習慣づけをしていきましょう！
1/5(金)・1/6(土)は、プライベートレッスン強化DAYです！
セミナーレッスンやインタラクティブレッスンのお振替など、レッスンのある方はお間違えの無いようお越しくださいませ。
通常レッスンは、翌週1/9(火)より再開です！
Unit8 Lesson3を行いますので、レッスン動画で予習をしておきましょう♪
リニューアルする英検を詳しく見てみましょう🔍＜準2級編＞
6月から新しくなる英検の問題の、どこが変わったのか詳しくご紹介します！
英検準2級では、問題の追加・削減がありました。
＜削減したところ＞
〇大問1(短文の語句補充)のうち、熟語・文法問題から5問削減
〇大問3(長文の語句補充)のうち3問削減(長文問題1題分カット)
＜追加したところ＞
3級と同様に、Eメール問題が追加されました。送られてきたメール文の中に1フレーズ下線が引いてあるので、それについての質問を2つ考えて書くことと、メール内で問われた質問に答えていく内容です。
ただ答えるだけでなく、質問まで考えてしていくことで、よりコミュニケーション能力、自己表現力を問われています。日頃からニュースなどに対して、英語で質問を考えるようにしてみましょう！
よく「いつになったら英語ってできるようになりますか？」とご相談をいただくことがあります。
確かに、小学校高学年以上になると英語の成績が出るようになるので、
早く成績アップのためにもゆっくりしていられない！
と感じられる保護者の方も多いのではないでしょうか。
また、英語よりも他教科の成績が心配だから、
一旦英語に集中するのはやめて他の科目に時間を割こう、と思われる保護者の方もいらっしゃいます。
どの科目にも通じることではございますが、特に英語学習で必要なのは「継続」です。
理科や社会、数学と異なり、英語は一から新しい言語を学びます。
そのため、学習にブランクが開くとどうしても衰えていってしまいます。
忙しくても、毎日少しでも英語を使うようにすることが、英語習得への一番の近道です！
アミティーのレッスン動画や家庭学習教材で、レッスンがお休みの間もコツコツ学習を続けていきましょう☆
☆現在1/4までお休みしています。1/5以降順次ご連絡いたします。
英語に関する資格試験の代表格として思い浮かぶのが英検とTOEICではないでしょうか。
最近の小中学校では、それ以外にも「ケンブリッジ英検」「TOEFL Junior」「GTEC」など、様々な資格試験の受験を推奨されており、中には一斉受験する学校も出てきています。資格試験の数だけ、目標スコアや合否の目標が出てきます。そのために必要な力は、どんな場面でも実力を引き出せる英語力です！
「聞く」「話す」「読む」「書く」の４技能に加えて、
日本語をきちんと英語に直せる文法力、文脈の流れを読み取って内容をまとめる要約力も大切です！
アミティーの多彩なレッスンで、様々な角度から英語に切り込んでいきましょう☆
Happy New Year, everyone!
2024年は、英検の大幅リニューアルが6月から行われたりと、英語学習において大きな変化を迎える年になりますね。
一つ一つ、お子様の目標を様々なアプローチからサポートし、「できた！」や「英語大好き！」につなげられるよう、
今年もスタッフ一同取り組んでまいりますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年最初の開校日は1/5(金)です。
通常レッスンは1/9(火)から再開いたしますので、ループカレンダーでも併せてご確認くださいませ。
リニューアルする英検を詳しく見てみましょう🔍＜３級編＞
３級以上の全級を対象に、来年度から新しくなる英検。
一緒にどのような問題が追加されたのか見ていきましょう！
３級では、ライティング問題が１問追加されます。
従来の意見論述に加えて、Eメールへの返信文を考えて書く内容です。
試験問題では、海外の友人から送られてきたメールが問題用紙に掲載されていますので、
その中にある２つの質問に対して、15-25語で答える文章を書きます。
英検３級は、５級・４級とは異なり、ライティングや２次試験など初めての問題も多く出てきます。
新形式に早く慣れた方が３級を制すといっても過言ではありません！
ぜひ、早いうちからコツコツと対策を始めましょう♪
