★早期教育とアミティーでの学習語彙数★
●臨界期とは?
「こどもに何を学ばせるべきか」と考える時、忘れてはならないのが「臨界期」。
スポーツでも、音楽でも、ある時期までに学べば「簡単に身に付く」のに、その時期を逃すと「途端に難しくなる」=「臨界期」があるのです。「ことば」に関していえば、その生まれ持った能力は、5歳くらいをピークとして、徐々に失われていきます。
●パスバンドとは?
人間の耳が聞き取れる周波数はおよそ20Hz~20000Hzと言われており、新生児はこの範囲の音を言語として認識できる潜在能力があると言われています。しかし、2歳になる頃になるとパスバンドは固定され、その時点で不要とされる帯域の聞き取りに関連した神経細胞は死滅していき、生後10歳~11歳ぐらいまでに基本的な聴覚が出来上がってしまい、それ以降、パスバンド外の音は聞こえても、言語音としてはなかなか認識されなくなってしまいます。英語の音の幅は、2000Hz~16000Hz、母音の多い日本語は125Hz~1500Hzです。(Hz=声の高さやピッチ)
●アミティーでの学習語彙数
アミティーでは絶対的な学習量の多さが英語学習の上達への近道と考え、生徒が英語に触れる機会を多く持てる環境づくりに心がけています。年々少~小6までレギュラーとプラクティカルを並行した場合の学習語彙数は8000語を超えます。単語の種類は異なりますが、これは、英検準1級やTOEIC730点以上のレベルと同等の語彙数です。

ベビーレッスンの流れ♪
♪ウォームアップ
レッスンの始まりは、まず”Hello Song”や英語のあいさつから。「これから英語の世界に触れる」というお子様とお母様の気分を高めます。
♪親子体操
歌やリズムに合わせた親子体操や手遊びなどで、体を動かしながら、身近な動作を表すことばをインプットしていきます。
♪ベビーマッサージ
親子ペアで赤ちゃんにマッサージをします。リラックスムードで英語学習をスタートできます。
♪ベビーサイン
まだ言葉を発話することができないベビー期のお子様が自分の意思を伝えるための簡単"手話"です。
食べ物や動作の手話をマスターしよう!
♪歌
お母様もごいっしょにLet’s sing together! マザーグースなどのやさしいメロディーを楽しみながら、英語の音やリズムに馴染みます。親子の遊戯身近なおもちゃやぬいぐるみ、知育玩具などを使った親子の遊びを通じて、ことばを学習してゆきます。
♪絵本とアクティビティー
立体絵本を通じて、五感に働きかけながら、日常でよく使う英会話表現を学習してゆきます。
♪マジックレインボー
簡単な工作で作れる塗り絵です。まだ上手に塗れませんが、手先を動かして脳に刺激を与えます。
♪ファンステッカー
繰り返し使えるステッカーで今日のレッスンのおさらいをします。お家でも使えます。
”Good-bye Song”を歌ってレッスンはおしまいです。

2020年教育改革を前に
なぜ教育改革は実施されるのでしょうか?
答えは時代の変化に合わせて必要な人材を育成するためです。
1990年代半ばから日本で求められた人材は「正確に支持通りに同じ動作ができる人材」でした。しかし、2020年以降に求められる人材は「新しいものを生み出し、問題を解決できる人材」です。
AIやロボット技術がますます進化していく中で、10~20年後には今存在している仕事の半分は機械に代わると言われています。またアメリカでは2011年に小学校に入学した子供の65%が今ない職業に就くとまで言われています。
激動の時代を生き残れる人材を育てることこそ、2020年の教育改革なのです。
教育改革で何が変わる?
キーワードは「表現力」・「判断力」・「思考力」。
情報が溢れる現代社会において、正しい情報を見つけ出し、有益に使う能力が求められます。またその情報を相手に納得させる発信力が必要になるため、最近では学校の試験や入試も記述式にが多く導入されています。
記述式でポイントになるのは、「自分の意見を根拠に基づき論理的に伝える力」です。欧米諸国では幼い頃から自分の意見を発信する教育を受けています。子供たちが社会に出る頃には、職場に外国人労働者がいる環境は当たり前です。同等に渡り合えるだけの発信力を身に付けるために、「表現力」・「判断力」・「思考力」を磨きましょう。
英語教育の変化は?
教育改革後に懸念されるのは、英語の格差が出てしまうということです。
文部科学省が定める高校卒業時の到達目標は、英検2級~準1級以上を生徒の半数が取得するというものです。(改定前は英検準2級~2級を生徒の半数が取得。)
2020年から小学3年生から英語活動が始まり、小学5年生から教科の一つになりますが、果たして学校教育だけで英検準1級まで到達できるでしょうか?
つまり学校以外で英語を学習している子とそうでない子の格差が生まれます。
3年生で一斉にスタートした時、お友達が授業の内容を理解して楽しく発表している姿を見て、苦手意識を感じてしまう子は少なくありません。
まずは英語に興味を持つことが大切です。苦手意識を感じる前に手を差し伸べてあげてください。

TOEIC・TOEIC Bridge 平均スコアで表彰!
2018年3月・9月のTOEIC IPテストとTOEIC Bridge IP テスト
3項目で表彰されました!
TOEICスコアUP率 全国1位
TOEIC平均スコア 全国2位
TOEICBridge 平均スコア 全国3位
これからも生徒の英語力UPナンバー1の学校を目指します!
≪TOEIC Bridgeとは≫
アミティーではTOEICを受験する前に、問題形式に慣れるため、TOEIC Bridgeを受験します。
180点満点のテストで、154点以上取得した生徒は、次回からTOEICに挑戦します。
≪TOEICとTOEIC Bridgeの違い≫
アミティーではTOEIC IP・TOEIC Bridge IPテストを年に2回(3月・9月)に実施します。

英検ジュニア 結果発表
毎年秋に実施している英検ジュニアの様子を報告します!
【GOLD】
最高得点 100点
自校平均 91点
全国平均 80点
【SILVER】
最高得点 98点
自校平均 89点
全国平均 83点
【BRONZE】
最高得点 100点
自校平均 88点
全国平均 86点
英検ジュニアとは?
英検Jr.は、児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年に開発した児童向けの「育成型ゲーム感覚」のリスニングテストです。
アミティーではお子様の成長記録として、年に1回準会場として実施しています。
